オンラインセミナーや発表などで画面共有をして手書きのスライドを使う機会が増えてきたと思うので、テンプレートの作り方をメモしておく。主に、GoodNotes の使用を想定している。 一応、MISC にいくつか完成したサンプルを置いている.

使用ソフト

GIMP

以下では Gimp を用いた作り方を書くが、他のペイント系のソフトでも同様のことが出来ると思います。レイヤーだけ設定した GIMP 用のサンプルファイルを置いておくのでこれを編集して作ると楽かもしれません。

サンプルファイル

作り方

キャンバスについて: レイヤーを上から順にグリッド用、テクスチャー用、背景用の三つを重ねる。

背景用レイヤーについて: バケツマークを選び好きな色を選択、塗りつぶして基本となる色を決める。このとき、塗り潰し色でパターンを選択して塗りつぶすと木目調にしたり出来るが、文字を書く背景としてはあまり見やすいとは思わない。(このような加工は後にテクスチャーのレイヤーで行う。)

テクスチャー用レイヤーについて: 単色だとツルツルして嫌な人用なので、このレイヤーは無くても良い。テクスチャーのレイヤーを選択、メニューの「フィルター」→「下塗り」→「ノイズ」→「セルノイズ」を選び、適当に色んなパラメーターを弄ると模様が描ける。このレイヤーを選択して不透明度を調節する事で模様の濃さを調節する。

グリッド用レイヤーについて: 無地がいい人には不要。グリッドのレイヤーを選択、「フィルター」→「下塗り」→「パターン」→「グリッド」を選び、パラメーターを適当に調節してグリッドを描く。レイヤーを選択して不透明度を調節してグリッドの濃さを調節する。私の設定は「Width-Height: 20」「Offset X-Offset Y: 0」「Line width-Line height: 1」「Color: 背景色を薄く(又は濃く)した色」としている。このままだと格子状の線が入るが、横線だけにしたい時は、Line width-Line height の右の鍵を外して Line width だけ 0 にすれば良い。